ホームページ発信のきっかけ

 高校生物の授業内容が、平成24年度先行実施の学習指導要領より、大幅に変わりました。高校生物教員は、日々の授業について、新しい知見と視座から実践を行うことが求められるようになりました。

 しかし、それはもしかすると、ほんの小さな変革でしかないのかもしれません。

 この1年ほどの間に、学校教育の在り方そのものが、各方面で議論されるようになりました。現在は大学教育、そして大学入試に関する改革が行なわれようとしていますが、それは高校教育の在り方を見直す、という予兆でもあると考えます。そして次に義務教育段階の教育の見直しにもつながっていくのだと思います。

 これから「教育業界」は激動の時代を迎えるはずです。そんなときこそ教員同士のみならず、教育以外の世界の人たちとも積極的に関わりをもって、つながっていくことが大切です。学校教育は学校の中だけで完結するものではありません。社会の中に位置づけられ、社会のさまざまな人たちとの関係の中で成り立つ営みですから。

 そんなことを思いながら、日々の授業をとっかかりにして、いろいろなことを発信していこうと思います。

 (2013年11月6日・記)